明音「あたし霊感あるんだー」
杏子「えっちょっとやめてよ！」
明音「きょんの後ろに見えます」
杏子「やだやだやだやだ」
明音「メガネの太った男の幽霊がきょんたそおっぱい揉ませてハアハアと言ってます」
杏子「…幽霊だったら勝手に触ってるんじゃないの？」
明音「マジレスやめてよ」

(神海宅)

紀一「本怖やってるー！」
柊羽「これ見ると寝れなくなるぞ」
千桜「ちお全然怖くないよ(●ω●)」
紀一「俺怖くないもん」
…
柊羽「ほら、終わったらガキは寝る時間」
千桜、紀一「…」
紀一「お兄ちゃんをオバケから守ってあげる！」
千桜「だから一緒に寝ようね！」
柊羽「一人で寝ろ」

明音「きょんー、つちのこってどこにいるのかしら…」

杏子「私つちのこじゃないから知らないわよ」

明音「何よ！その「私がつちのこだったら教えてあげる」的な言い方は！」

杏子「だって、私がつちのこだったら、
今私がいる場所がつちのこのいる場所になるんでしょ？」

明音「…あ、そっか…。もう、なんできょんはつちのこじゃないのよっ！！」

杏子「私がつちのこだったらこんなとこであなたと喋ってないわよ」

明音「あ、そっか…もうっ！じゃあどうすればいいのよっ！！」

杏子「知らないけどあなたはどうしたいのよ」

千桜「ねぇお兄ちゃん。
なんで冷凍庫に入れると食べ物は凍るのに、
ビニール袋は凍らないの？(●ω●)」

柊羽「うるせぇな。ぐぐれよ」

千桜「ぐぐるってなぁに？」

柊羽「あっち行け！」

明音「ちょっと何キューティパトゥーティいじめてるのよ」

杏子「そうよ！クズのくせに！」

柊羽「クズ……なんでいんの？」

明音「プリント届けにきたの」

千桜「ねぇねぇ、きょんちゃん、明音さまぁ、
なんで冷凍庫に入れると食べ物は凍るのに、
ビニール袋は凍らないの？(●ω●)」

杏子「え…そうね…
物によって凍る温度が違うっていうか…
なんて言えばいいのかしら」

明音「もう、そんなことも知らないの？」

柊羽「じゃあ説明してみろ」

明音「冷凍庫でビニール袋が凍らないのは、
気合い入ってるからよっっ！！」

千桜「(○ω○)」

柊羽「じゃあ食べ物は気合い足りないのか」

杏子「そうじゃないでしょ」